投稿日時 2024-09-15 20:39:17 投稿者 七赤ジュアン このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
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「…リシウス。大丈夫?」 「…あぁ、ごめん。もう大丈夫だよ。」 空には変な動きをする飛行機がいた。 (敵、あの中やろ。) 大体分かる。 「ちょっと暑いね。喫茶店でも行こうか?」 「その前にリシウスの汗拭かないと。」 こんな事が時々あるのでタオルは準備している。 「折角のデートなのにごめん。」 「敵がいたから仕方ないよ。」 こう言っているが、今日は一緒に出かけるとは言ったけど、デートとは一言も言ってない。 「ちょっと二人きりがいいな。周りの空間から離れよう。」 そう言うと静かになる。 (お?やるんか?やるんか?) 「主、大好きだよ。」 リシウスはそう言って抱きしめてきた。 「うん。大好きだよ。」 リシウスの背中を擦った。 (キスするかと思った。誰が悪いん?自分?) リシウス、もう少し頑張ろう?(健全にしておけ |
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